飛鳥新社とは、千代田区に本社を置く出版社である。
概要
1979年創業。
小学館出身の編集者が立ち上げた編集プロダクションとして創業。角川書店の子会社の富士見書房(現:KADOKAWA)が発行していた少女向けファッション雑誌『ポップティーン』の編集実務を行っていた。その後富士見書房が2億円で商標権、営業権を飛鳥新社に売却し出版社となった。
角川お家騒動の後の1994年に『ポップティーン』を角川春樹事務所に6億円で売却している。
出版ジャンルは、写真集や文芸、エッセイ、雑誌等を手掛けるなど多岐にわたるが、2000年代に入ってからは言論方面に力を入れ始め、漫画家小林よしのりと評論家の西部邁の対談シリーズ『本日の雑談』を手掛けるほか、2016年にワック出版で保守系雑誌の編集長を務めていた花田紀凱を招聘し、保守系言論雑誌『Hanada』を立ち上げている。『Hanada』が高年齢層に人気となり、高収益を上げていることから関連本や関連動画コンテンツなども増えている。
2023年に発表された全国書店オリコン本ランキングで年間売上第3位となり2024年に映画化したした『変な家(雨穴)』や共同親権可決に伴い話題を集めた『実子誘拐ビジネスの闇(池田良子)』等の出版物が有名である。
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